お世話になっております、スタジオドビーです。
今回も番外編ということでちょっとした雑記記事となっています。
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システム解説番外編:僕らが愛した・影響を受けた作品【ゲーム編】
お世話になっております、スタジオドビーです。 過去4週間に渡りシステムシリーズの記事を執筆してきました。 今回は本作のシステムを作る上で影響を受けた作品を紹介していきます。 懐かしい作品たちが並ぶと思 ...
前回のシステム解説番外編と合わせてご確認ください!
7GirlsWarの初期構想
ふと、初期構想の話が出てきました
本作「7GirlsWar」は、メンバーの変更がある中で制作を行っています。
そんな中であるメンバーから「初期から構想は変わってないんですか?」という質問が出ました。
そんなわけで、本日は初期構想はどのようなものだったのかを書いていきたいと思います。
本拠地を拡大していくゲームを想定していました
現在もサラの固有システムとして残っていますが、本拠地拡大システムを主軸とした作品でした。
影響を受けた作品は幻想水滸伝シリーズやアトリエシリーズです。
また、シンボルエンカウントではないなど戦闘面でも現在とはシステムが異なります。
そういう意味では、かなりの部分が初期構想とは異なる作品となっています。
- 本拠地発展システム
- フリーシナリオを採用
上記に関しては、多少の変更はあれど採用されました。
そういう意味では最初から「一本道ではないゲーム」を目指して制作を実施してきました。
シナリオも大幅に変更
初期構想では、没落した元貴族の主人公が隠れ里に逃げ込み、発展させていく内容です。
隠れ里には7人の少女が封印されており、彼女たちを戦力に隠れ里を発展させていくという具合です。
- 没落した元貴族→ローラン
- 封印された少女たち→サラや他のヒロインたち
シナリオも基本のかたちは大きく変更しています。
ただ、「男性主人公」「ちからを持ったヒロインたち」というコアの部分はいまと同じです。
各ヒロイン像に関しても多少の変更はありましたが、基本的な方向性は同じです。
ただ、全員が封印されていたという設定は消えて、本作ではサラのみに反映されました。
意外と悪くないかも……と思っています
当日はRPGツクールにそもそも触れたばかりで、どこまでできるのかわからない状況でした。
そのため、様々なアイデアに関してもカットや変更が実施されました。
ただ、いま見返すと可能だったアイデアや面白いアイデアがかなりありました。
本作もまだ未完成の中、こんなことをいうと怒られそうですが次回以降に活かしていきたいです。
まとめ
本日は7GirlsWarの初期構想に関しての雑記を書かせていただきました。
なかなか過去の企画書を見直すのは楽しい時間でした。
また、今回のような雑記を書いていきますのでよろしくお願いします。
それでは、本日はこのへんで失礼します!